項目内容
ID T_00005044
タイトル 北桜塚4丁目交差点
撮影年 2010(平成22)年
撮影場所 豊中市栗ヶ丘町
内容・説明 写真左側の道標を目標に撮影しました。交通量の多い曽根箕面線の北桜塚4丁目交差点です

道標は 高さ195cm 幅24cm×23.5cm。 
「二本松立石」と呼ばれる 豊中では いちばん大きな道標です。
天保14年(1843)6月に大峰山講中により建立されました。
東側には「すぐ いたみ 中山みち」 
西側には「すぐ 上新田 京 道」
南側には上に「大峰」の文字と役の行者像が刻まれ、その下に「すぐ みのを山 かつをう寺 道」
北側には「すぐ 大坂 はっとり天神 道」 と読み取れます。
「すぐ」とは「まっすぐ、一本道」という意味です。

(参考)
「豊中の文化財 道標編」
「ふるさと豊中の石碑採拓巡り」 豊中上野拓本クラブ編 
「八坂神社御創建千年記念誌 こころのふるさと 豊中八坂神社」  いずれも岡町図書館所蔵
提供者 地域フォトエデイター撮影
二次利用 許可 (表示・非営利・改変禁止)
公開日 2014-03-01
キーワード 交差点
分類 まちなみ