比較: 豊中グラウンド / 平成26年豊中グラウンド跡地(高校野球発祥の地)

毎年のようにドラマがある全国高等学校野球選手権大会(夏の全国高校野球大会)。高校野球といえば舞台は甲子園。
でも実は、大会の前身である全国中等学校優勝野球大会が初めて開催されたのは、現在の玉井町3丁目にあった豊中グラウンドです。

大正4年(1915年)、第1回大会が豊中で開催

豊中グラウンドは、明治43年(1910年)に開通した箕面有馬電気軌道(現在の阪急電鉄)が、沿線の集客のため大正2年(1913年)5月に建設したものです。赤レンガの外壁に囲まれたグラウンドは2万平方メートルと広く、当時としては日本一の設備を誇ったそうです。

2014年高校野球発祥の地の碑のある周辺がかわりました。周りにあった日本生命の寮や社宅が次々になくなり、更地になり、玉井町の空が広くなりました。

ID T_00215770 (アーカイブ・ページへ戻る)
タイトル 豊中グラウンド
撮影年 1913(大正2)年ごろ
撮影場所 豊中市玉井町
提供者 鹿島友治先生寄贈
撮影者
ID T_00100139 (別タブに表示)
タイトル 平成26年豊中グラウンド跡地(高校野球発祥の地)
撮影年 2014(平成26)年
撮影場所 豊中市玉井町3
提供者 フォトエディター
撮影者